2010年05月20日

「普天間」早期解決、元米国務副長官が強調(読売新聞)

 オバマ米政権に影響力を持つ米国の政策研究機関、ブルッキングス研究所のストローブ・タルボット所長(元米国務副長官)は13日、ワシントンで読売新聞と会見し、沖縄の米軍普天間飛行場移設問題を早期に解決し、日米同盟の停滞を打開する必要性を強調した。会見の内容は以下の通り。

          ◇

 最も大切な原則は、強い日米同盟が続くことだ。普天間移設に関する2006年の日米合意(に基づく沖縄県名護市辺野古に移設する現行計画)は、日米の大変な労力が注ぎ込まれた良いものであり、(そこから離れて)どうやってすべての関係者の要求を満たす方法を見いだせるのか、少し困惑している。

 オバマ大統領が鳩山政権への忍耐を失いつつあるとの話は聞いていない。鳩山首相の(「私を信じて」という)約束が実行され、早期に問題が解決されるよう、大統領は強く望んでいる。

 4月末に訪日した際、日米間の話題が「フテンマ」に終始し、地域や世界、そして様々な日米協力をめぐる議論ができなくなっていることに驚いた。

 同盟や基地があるのは、単なる政治的な象徴のためではない。危機において軍事的に有効に対処するためにそれらを使えるようにし、危機の発生を抑止するためだ。これが米側の見解だ。

 日本側の見解も同じ基準であってほしい。そして、それに対して日本国民と日本政府から一定の支持がなければならない。

 東アジアには、韓国に米国の陸上部隊がいるが、在韓米軍は北朝鮮の攻撃抑止という非常に特定された任務で、この地域全般のためのものではない。地域のための任務を担う唯一の陸上部隊は、沖縄の海兵隊だ。

 地理的要因や機動性、訓練、多様な緊急事態、潜在的な軍事作戦など、あらゆる点から、海兵隊は沖縄に駐留している必要がある。緊急事態に関しては、最大限の対応能力が必要だ。

 台湾海峡での有事を想定しているかと聞かれれば、まずはっきりさせたいことは、中国は敵国ではないということだ。ただ、海が穏やかな時でも、嵐や霧の時でも、同じ場所にあり続け、航行する人々がその安定性と効力を頼りにできる“灯台”の存在が重要だ。東アジアは地政学的に数年後、あるいは数十年後も、嵐や霧になりうる。

 この例えでは、灯台は沖縄にあるわけだが、日米同盟のより大きな役割もその点にあるといえる。将来の中国の変化は予測できない。中国は1970年代後半以降、グローバルな共同体の中での責任ある当事者に成長している。従って、一般的な将来の不透明性に備えるためではあるが、我々は「安定装置」としての同盟を必要としている。

 北朝鮮の場合は、別の話となる。北朝鮮は地域や日本に非常に敵対的で、危険な態度を取っている。

 こうしたことすべてが、同盟や海兵隊が必要な理由だ。米国には、「壊れていないものには手を付けるな」という格言がある。日米同盟や普天間移設に関する2006年の日米合意は壊れていないというのが、米国の見解だ。私は日本政府も、合意が壊れたと言っているとは思っていない。

 先に訪日した際、鳩山首相と20分間、会談した。その時に首相は、この問題を「5月までに解決したい」という希望を表明した。期限を設けることは、行動を促すことでうまくいく時もあれば、そうならない時もある。この問題は、正しく解決することが、素早く解決することよりも重要だ。

 日本政府がもし、より多くの変更を行いたいと言うのであれば、より多くの時間が必要になるだろう。そうであれば、より多くの時間を与えようではないか。ただ、日米関係が普天間問題にかかりきりになり、日米間に緊張を生んでいることは遺憾だ。日米同盟を弱体化することだけは避けてほしいというのが私の真の願いだ。(聞き手 岡本道郎アメリカ総局長、小川聡ワシントン特派員)

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2010年05月13日

美容と健康に効く!“真っ黒メニュー”が登場(産経新聞)

 目黒雅叙園(東京・目黒区)のレストランで、28日から7月19日まで、美容と健康に効果が高いといわれる黒い食材を使用した、“真っ黒メニュー”が提供される。同時期に開催される書道展「武田双雲×百段階段」を記念し、書道をイメージさせる“黒い”食材を使用する。

 黒ごまや竹炭などを使用した“真っ黒スイーツ”(メゾン・ジェ・トウキョウ)をはじめ、黒酢でスープを仕上げた「黒ごま坦々麺」(東京チャイニーズ 旬遊紀)、ひじきを練り込んだ黒い蕎麦(日本料理 渡風亭)などのメニューが、期間限定で登場する。

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